説明:コンソールをパスワードで保護します。
コンソールをパスワードで保護すると、Load、Tell、Exit、Quit、および Set Configuration サーバーコマンドや、IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリのプログラム文書または NOTES.INI ファイルで自動的に起動できない他のプログラムを使用できなくなります。同じパスワードでもう一度 Set Secure コマンド を入力してパスワードを解除するまで、コンソールセキュリティは有効です。
コンソールをパスワードで保護している場合でも、オペレーティングシステムレベルでのセキュリティの破壊を防止するため、サーバーの物理的なセキュリティを維持してください。
例:
Set Secure abracadabra -- 現時点で有効なパスワードがない場合にコンソールをパスワードで保護します。この例では、新しいパスワードは「abracadabra」です。
Set Secure abracadabra sesame -- 既存のパスワード「abracadabra」を「sesame」に変更します。
Set Secure abracadabra -- コンソールがすでにパスワード (この例では「abracadabra」) で保護されている場合、同じパスワードでもう一度 Set Secure コマンドを入力するとパスワードが解除されます。
Lotus Domino Administrator からコンソールを保護するにはLotus Domino Administrator の [サーバー] - [ステータス] タブを使用すると、コンソールを直接保護できます。 1 Lotus Domino Administrator で [サーバー] - [ステータス] タブをクリックします。
2 必要に応じて、[ツール] をクリックしてツールバーを表示し、[サーバー] - [コンソールの保護] をクリックします。
3 次のいずれかを実行します。