ユーザーとサーバーの設定
会議室予約データベースには、3 種類の文書つまり、サイトプロフィール文書、リソース文書、予約文書があります。サイトプロフィール文書は特定のリソースがあるサイトを識別します。リソース文書はリソース名 (会議室の名前や番号など) を定義します。サイトプロフィール文書やリソース文書を作成すると、スケジュールマネージャにより、ユーザーの空き時間を参照するのと同じ方法でリソースの空き時間が参照されます。リソースを予約するには、予約文書を作成するか、会議招集にリソース文書を追加します。
会議室予約データベースを設定するには 1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、[ファイル] - [アプリケーション] - [新規] を選択します。 2 [アプリケーションの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドを設定します。
4 [OK] をクリックします。
会議室予約データベースのデータベース ACL を設定する会議室予約データベースを作成したら、データベースの ACL を設定します。サイトまたはリソースを作成するすべてのユーザーに [CreateResource] ロールを割り当てます。[CreateResource] ロールは必要です。 1 Lotus Domino Administrator で [ファイル] - [アプリケーション] - [アクセス制御] を選択します。
2 リソース文書とサイトプロフィール文書を作成する権限のあるすべてのユーザー名を記入し、[CreateResource] ロールを割り当てます。
データベース ACL の設定について詳しくは、「データベース ACL の設定」を参照してください。
3 [OK] をクリックします。
関連項目