データベース管理
1 移動先サーバーのサーバー文書で、作業者に [レプリカの作成] の権限が設定されていることを確認します。
2 元のデータベースの ACL で、作業者に [文書の削除] の権限がある [管理者] のアクセス権が設定されていることを確認します。
3 [ファイル] - [複製] - [作成] を選択して、移動先サーバーにデータベースのレプリカを作成します。
4 元のデータベースのファイル名とパスを記録します。この記録は、ユーザーにデータベースが移動したことを通知するときに使います。
メモ IBM(R) Lotus Notes(R) 8.0 Client 以降を使用し、適切なリダイレクトを作成している場合は、ユーザーに通知する必要はありません。
5 [ファイル] - [アプリケーション] - [削除] を選択して元のデータベースを削除します。
6 メール受信用のデータベースの場合は、Domino ディレクトリのメール受信データベース文書を、新しいロケーションを反映するように変更します。
7 データベースの全レプリカの ACL で移動元サーバー名を削除し、移動先サーバー名を追加します。
8 データベースを移動したことをユーザーに通知します。
関連項目