パフォーマンス
プランを送信したら、Domino Change Control データベース (DOMCHANGE.NSF) でプランのステータスをトラッキングできます。IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator から Domino Change Manager にアクセスするには、[サーバー] - [分析] を選択して Domino Change Control ビューを展開し、[Plans - by Status] を選択します。
Domino Change Manager とそのシステム管理プロセスDomino Change Manager は、システム管理プロセスを使用し、データベースを 1 台のサーバーから別のサーバーに移動します。情報は、Activity Trends データベース (ACTIVITY.NSF) に収集され、保存されます。リソースバランシングを使用してデータベースの負荷を再分散するプランを作成すると、システム管理プロセスはまず移動コマンドを開始します。次にデータベース移動が標準実行されている間に Trend データベースレコードの管理リクエストを生成します。データベースが移動先サーバーに作成されたら、Trend データベースレコードの管理要求は、システム管理要求データベース (ADMIN4.NSF) に発行されます。 Trend データベースレコードの管理要求の実行時には、プラン自体が既に承認されているので、通常は管理者の承認を要求するシステム管理リクエストが自動的に承認されます。システム管理要求データベース (ADMIN4.NSF) で手動で要求を承認する必要はありません。
Trend データベースレコードの管理のシステム管理プロセス要求について詳しくは、「Trends データベースレコードの管理」を参照してください。
関連項目