トラブルシューティング


エージェントとエージェントマネージャのトラブルシューティング用ツール
エージェントを実行していなければ、エージェントログを調べて、最後にエージェントが実行された日時とエージェントの処理が完了したかどうかを確認できます。詳細情報を見るには、サーバーコンソールか Notes Log (LOG.NSF) の [Miscellaneous Events] ビューでエージェントマネージャが出力したメッセージを調べます。

サーバーコマンドエージェントに関する問題のトラブルシューティングには、次のサーバーコマンドを使います。


Notes LogNotes Log (LOG.NSF) でエージェントログの記録を有効にするには、NOTES.INI ファイルを編集して Log_AgentManager 設定を追加します。この設定は、エージェントの実行開始を Notes Log に記録し、サーバーコンソールに表示するかどうかを指定するためのものです。コンソールと Notes Log (LOG.NSF) の [Miscellaneous Events] ビューには、印刷ステートメントなどのバックグラウンドエージェントからの出力だけでなく、エージェントマネージャがエージェントの代わりに生成するエラーメッセージと警告メッセージも表示されます。このため、サーバーコンソールや Notes Log でエージェントマネージャの情報をモニターすることが重要です。
エージェントログエージェントログは、エージェントが実行された日時と処理が完了したかどうかが表示されるデータベースのビューです。
1 データベースで [表示] - [エージェント] を選択します。

2 エージェントがすべて表示される設計ビューで、エージェントを選択します。

3 [エージェント] - [ログ] を選択します。

エージェントログについて詳しくは、『Lotus Domino Designer 8 ヘルプ』を参照してください。

関連項目