モニタリング


DDM データベースのイベントを管理者に再アサインする
Domino ドメインモニターには、イベント再アサイン機能があり、イベント文書内からアクセスできます。これは、開いているイベントを再アサインするために使われます。

メモ 独自のイベントを別の管理者にアサインするには、DDM.NSF の ACL に [作成者] アクセス権と [イベントの割り当て] ロールがなければなりません。イベントの所有者に関係なく、イベント文書を再アサインするには、[編集者] アクセス権と [イベントの割り当て] ロールがなければなりません。必要なアクセス権がなければ、[イベントの再割り当て] ボタンが表示されません。コメントを独自のイベントに追加するには、[作成者] アクセス権が必要です。コメントを別の管理者が所有するイベントに追加するには、[編集者] アクセス権が必要です。

1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、[ファイル] をクリックします。

2 Domino ドメインモニターデータベース (DDM.NSF) を開きます。

3 開きたいビューを選択します。

4 再アサインするイベントを選択し、ダブルクリックしてイベント文書を開きます。

5 [イベントの再割り当て] をクリックします。

6 イベントを再アサインする管理者名を指定します。必要に応じてコメントを入力します。コメントはイベント文書の文書変更履歴セクションに追加されます。

7 [OK] をクリックします。

8 (省略可能) 管理者へのイベントの再アサインが完了した後で、[割り当て別] ビューを開き、すべてのイベントが正しくアサインされていることを確認します。

DDM.NSF でイベントを管理するためのアクセスレベルと必要なロールについて詳しくは、「ACL 設定およびロールを DDM データベースに指定する」を参照してください。

関連項目