パフォーマンス


1 次と 2 次のリソースバランシングゴールを設定する
リソースのバランスをとるには、選択した統計に基づいて 2 つのゴールを設定します。それぞれのゴールは、バランスをとるアクティビティと関連付けられている統計に基づいています。

[サーバープロファイルオプション] ダイアログボックスは、リソースバランシングメニューから開くか、[サーバープロファイルオプション] ボタンをクリックします。

1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [サーバー] - [パフォーマンス] タブをクリックします。

2 [Activity Trends] - [リソースバランシング] ビューを選択します。

3 [リソースバランシング] - [オプション] を選択し、[サーバープロファイルオプション] ダイアログボックスを開きます。

4 [バランシング] セクションを展開し、[ゴール] をクリックします。

5 1 次ゴールを指定するために、次のフィールドに必要な情報を入力します。
フィールドアクション
統計名リストから統計を選択します。デフォルトは Notes Transactions です。
許容度割合を入力します。デフォルト値は 10%です。
分析次のいずれかを選択します。
  • [Trended Data] (デフォルト) - Trend データに基づいてリソースのバランスを分析します。
  • [Last Observation Data] - 最後の監視時に収集したデータから、リソースのバランスを分析します。
期限切れ次のいずれかを選択します。
  • [Complete Day] (24 時間) - 24 時間の期間に収集されたデータを分析します。
  • [Prime Shift Only] (デフォルト) - 主なシフト時間に収集されたデータを分析します。
メモ 主なシフト時間はサーバー設定文書の [Activity Logging] タブで定義されています。
6 [2 次ゴール] をクリックし、2 次ゴールに値を指定するために手順 5 を繰り返します。[1 次ゴール] で選択したゴールは、[2 次ゴール] で使用できる統計のリストには表示されません。

7 (2 次ゴールのみのオプション) その他の耐久力値が指定可能な場合、リソースのバランスをとるための解決策として [その他のオプション] を有効にします。

8 デフォルトのゴールを選択するために、次のいずれかを選択します。これらのデフォルトは、[1 次ゴール] または [2 次ゴール] タブで設定できます。

関連項目