LOTUS DOMINO と DB2


DB2 ログファイルのサイズを設定する
IBM(R) Lotus Domino(R) および IBM(R) DB2 Universal Database(R) Enterprise Server Edition のベータ版の場合は、DB2 ログファイルのサイズを設定する必要があります。 DB2 コントロールセンターまたは DB2 コマンド行プロセッサ (CLP) のいずれかを使用して、DB2 設定のとおりに値を指定できます。

たとえば、DB2 CLP で次のようなコマンドを入力します。


DB2 ログの推奨した設定値DB2 ログの推奨した設定値は次のとおりです。
トラフィックワークロードが「低」の場合は、デフォルト設定値「上限が 28MB」を使用します。
ログファイルのサイズ (4KB)(LOGFILSIZ) = 1000
プライマリログファイル数(LOGPRIMARY) = 5
セカンダリログファイル数LOGSECOND) = 2

トラフィックワークロードが「中」の場合、推奨設定値は「上限が 240MB」です。
ログファイルのサイズ (4KB)(LOGFILSIZ) = 4000
プライマリログファイル数(LOGPRIMARY) = 10
セカンダリログファイル数(LOGSECOND) = 5

トラフィックワークロードが「高」の場合、推奨設定値は「上限が 480MB」です。
ログファイルのサイズ (4KB)(LOGFILSIZ) = 8000
プライマリログファイル数(LOGPRIMARY) = 10
セカンダリログファイル数(LOGSECOND) = 5
関連項目