ディレクトリサービス
アクセス権設定は、選択したターゲットにある既存の文書に適用されます。選択したターゲットが文書のカテゴリである場合、アクセス権設定は将来そのカテゴリに追加される文書にも適用されます。
拡張 ACL では、[管理者] データベースアクセス権を持つユーザー、またはサーバーに対して「フルアクセスアドミニストレータ」のアクセス権を設定された管理者のアクセス権 (IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリのサーバー文書で制御します) は制限できません。拡張 ACL では、[設計者] または [管理者] のデータベースアクセス権を持つユーザーに対してディレクトリの設計を禁止することもできません。
メモ 読みやすくするために、このトピックでは、文書、フィールド、およびフォームという用語を使用します。拡張 ACL で LDAP アクセスを制御する場合は、LDAP で該当する用語に読み替えてください。この用語には、エントリ、属性、およびオブジェクトクラスがあります。
次のアクセス権設定で、文書全体に対するアクセス権を制御します。
IBM(R) Lotus Notes(R) ユーザーと Web ユーザーのアクセス権を制御するときは、次の問題を認識しておいてください。特に明記されていないかぎり LDAP アクセスや Lotus Notes アプリケーションアクセスなど他の方法によるアクセスは、これらに該当しません。
関連項目