LOTUS NOTES CLIENT のインストールと SMART UPGRADE
インストールマニフェストは、XML エディタまたはテキストエディタを使用して編集できますが、カスタマイズの次のステップに進む前に、XML を必ず検証してください。
INSTALL.XML テキストのサンプルを次に示します。Composite Application Editor、IBM(R) Lotus(R) Productivity Tools など提供されたフィーチャーについては、「default」、「required」、および「show」の属性のみを編集できます。
<installfeature default="false" id="Editors" name="IBM Productivity Tools" required="false" show="true" version=".20070312.0245"> メモ 「required」属性が「true」に設定されている「installfeature」要素は、編集しないでください。
メモ 「default」属性は、インストーラーの再実行時には無視されます。また、以前にインストールしたオファリングに「installfeature」が存在しなかった場合を除き、アップグレード時にも無視されます。このため、以前にインストールしたオファリングでの「installfeature」の状態 (インストール済みかどうか) が表示されるようになっています。
「required」属性は「default」属性よりも優先されます。
利用可能になった場合、Expeditor リリース 6.1.1 のヘルプを参照してください。
例:インストール機能選択パネルにフィーチャーが表示され、ユーザーがオプションを選択または選択解除できるようにするにはLotus Notes のインストール中に「installfeature」の名前を表示し、ユーザーがそれを選択または選択解除できるようにするには、次の値を設定します。
インストーラーからフィーチャーを削除する「installfeature」ブロックは、インストールマニフェストからこのブロックを削除した後、ツールを実行することによって削除できます。このツールでは、インストールマニフェスト内に示されているフィーチャーおよび関連するプラグインのみが含まれる更新サイトの zip ファイルを生成します。このことは、Lotus Notes のインストールメディアキットのサイズを最小化し、ターゲットの Lotus Notes クライアント上でディスク容量を節約するのに役立ちます。 関連項目