クラスタ
次の図は、6 台のサーバーで構成するクラスタを示しています。2 台のサーバーは主にメール用、4 台のサーバーはアプリケーション用に設定されています。データベースの中には (DB1 など) 他のデータベースよりも重要なものがあるため、そのレプリカの数も多くなります。このシナリオでは、フェイルオーバー発生時の負荷を処理する上で十分な処理能力がサーバーにあれば、1 つのメールサーバーから別のメールサーバーにメールデータベースをすべて複製できます。2 台のメールサーバーの処理能力が十分でない場合は、クラスタ内のサーバーにメールのレプリカを分散配置できます。