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Lotus Domino Web Access の外観をカスタマイズする
IBM(R) Lotus Domino(R) Web Access の外観をカスタマイズできます。IBM(R) Lotus Domino(R) Designer を使用すれば、ビューまたはダイアログボックスにアクションボタンを追加し、Welcome ページに選択項目を追加し、Lotus Domino Web Access ロゴを企業のロゴに置き換えることができます。Lotus Domino Web Access FORMS7.NSF ファイルの次のフォームおよびサブフォームを修正できます。
たとえば、Welcome ページに表示できる Web サイトのリストに選択項目を追加したい場合があります。そのためには、Custom_WelcomePage フォームを修正します。修正できる配列として、Web サイトのタイトルと Web サイトの URL の 2 つがあります。テンプレートは JavaScript を使用するので、Web サイトを「計算」できます (たとえば、ユーザーの名前または現行のメールファイルに基づいた Web サイト)。Scene_PreSubmit 関数 (Custom_JS フォーム内部) でコードを作成して、新規フィールドを確認できます。この例の Welcome ページは、月別表示の [カレンダー] ビューを使用していることに注意してください。

var gWelcomePageChoices = {

titles:[

"Yellow Pages"

,"CNN"

,"IBM"

,"My monthly calendar"

],

urls:[

"http://www.superpages.com/"

,"http://www.cnn.com/"

,"http://www.ibm.com/"

, "../../inotes/calendar/?opendocument&ui=portal&presetfields=s_CalView;M"

]

};

Lotus Domino Web Access の共通フォームファイルを変更する例このプロセスを使用して FORMS8.NSF ファイルを修正できます。
1 一時ディレクトリに FORMS8.NSF をコピーします。

2 必要に応じてフォームを変更します。

3 フォームへの変更をテストします。

4 [tell http quit] サーバーコマンドを使用して、Lotus Domino Server 上の HTTP プロセスを停止します。

5 [dbc f] サーバーコマンドを使用してデータベースキャッシュをフラッシュします。

6 新しい Forms8 ファイルを Lotus Domino データディレクトリの下の Lotus Domino Web Access ディレクトリにコピーします。

7 [load http] サーバーコマンドを使用して HTTP プロセスを開始します。

メモ CalendarProfile のデフォルト値を変更した場合、新しい値は新しいユーザー登録にのみ反映されます。既存のユーザーのデフォルト値は変更されません。

関連項目