クラスタ
Notes Log を表示するNotes Log の ICM イベントを表示するには、次のいずれかを実行します。 Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントから操作する 1 サーバーペインで、表示する Notes Log が保存されているサーバーを選択します。 2 [サーバー] - [分析] タブをクリックします。
3 タスクペインで IBM(R) Lotus Notes(R) Log を展開し、[Miscellaneous Events] をクリックします。
4 結果ペインで、表示する文書を開きます。
Lotus Domino Server の Notes Log で操作する 1 Lotus Domino Server の Notes Log (LOG.NSF) を開きます。 2 [Miscellaneous Events] ビューを開きます。
3 表示する文書を開きます。
ICM 統計を表示するICM は、クラスタと ICM の実行状況を示す統計を作成します。これらの統計を表示するには、次のいずれかを実行します。 Lotus Domino Administrator または Web サーバー管理クライアントから操作する 1 サーバーペインで、目的のサーバーを選択します。 2 [サーバー] - [統計] タブをクリックします。
3 [統計] リストで、ICM を展開します。
サーバーコンソールで操作する「show stat icm」と入力します。
すべての ICM サーバーを同時にモニターするLotus Domino Server モニターを使用すると、すべての ICM サーバーを同時にモニターできます。そこではモニターする情報と、その情報の表示方法を指定できます。ICM サーバーとクラスタ全体のモニターは、他の Lotus Domino Server をモニターしている状態でも可能です。モニターするサーバーと、各サーバーでモニターする情報を Lotus Domino に指示するには、モニタープロファイルを作成またはカスタマイズします。 メモ Lotus Domino Server モニターとモニタープロファイルは、Web サーバー管理クライアントでは利用できません。
サーバーモニターを開始するサーバーの動作中にサーバーモニターを手動で開始できます。また、サーバーの起動時にサーバーモニターを自動的に開始することもできます。 サーバーモニターを手動で開始するには 1 Lotus Domino Administrator で [サーバー] - [モニタリング] タブをクリックします。
2 [モニタープロファイル] フィールドで、目的のプロファイルを選択します。
3 [開始] ボタンをクリックします。
[開始] ボタンを一度押すと、このボタンは [終了] ボタンになります。
サーバーの起動時にサーバーモニターを自動的に開始するには 1 [ファイル] - [プリファレンス] - [システム管理] を選択します。
2 [モニタリング] をクリックします。
3 [自動的にモニターサーバーを開始する] を選択します。
4 必要な変更を加え、[OK] をクリックします。
Lotus Domino Server のモニタリングについて詳しくは、「モニタリング」を参照してください。
ICM のモニタープロファイルを作成、またはカスタマイズするプロファイルを新規に作成したり、既存のプロファイルを編集して Lotus Domino で表示するタスクや統計をカスタマイズできます。 1 Lotus Domino Administrator で [サーバー] - [モニタリング] タブをクリックします。
2 [モニタリングプロファイル] フィールドで既存のプロファイルを選択します。
5 [このプロファイルに統計を追加] ダイアログボックスで ICM を展開して、モニターする ICM 統計を選択した後、[OK] をクリックします。たとえば、各 ICM のビジー状態を調べる場合は、[Command] - [Redirects] 統計および [Command] - [Requests] 統計を選択します。この統計は、ワークロードの均衡化に役立ちます。
6 (オプション) プロファイルにサーバーを追加するには、[モニタリング] - [新規サーバーのモニター] を選択した後、リストからサーバーを選択するか、サーバーペインからサーバーをサーバーモニターにドラッグします。
7 (省略可能) サーバーをリストから削除するには、削除するサーバーの名前をクリックして、[モニタリング] - [サーバーの削除] を選択します。
8 変更をプロファイルに保存するには、次のいずれかを実行します。