サービスプロバイダ


会議室予約データベースをホステッド環境で使用する
サービスプロバイダのサイトとすべてのホステッドオーガニゼーションで使用できる、会議室予約データベースを作成できます。この会議室予約データベースは、IBM(R) Lotus Domino(R) データディレクトリ内に作成されます。

会議室予約データベースを作成するには 1 会議室予約データベースを作成するには、テンプレート RESRC60.NTF を使用します。
2 データベースの作成後、作成した新しいデータベースを開きます。

3 データベースの ACL を次のように編集します。

4 データベースを閉じます。

データベースの作成について詳しくは、『IBM(R) Lotus Notes(R) ヘルプ』の「データベースを作成する」を参照してください。インストールされていない場合は、http://www.notes.net/doc にアクセスして『Lotus Notes ヘルプ』をダウンロードまたは参照してください。

注意 アクセス権とロールをホステッドオーガニゼーションに直接割り当てないでください。会議室予約データベースは拡張 ACL によって自動的に保護されないため、アクセス権限とロールをホステッドオーガニゼーションに割り当てると、ホステッドオーガニゼーションのユーザーが他のホステッドオーガニゼーションの会議室予約データベースを開くことができるようになります。

サイトプロフィール文書を作成し、ホステッドオーガニゼーションをサポートするには会議室予約データベースでは、各ホステッドオーガニゼーションはサイトとして扱われます。各ホステッドオーガニゼーションにサイトプロフィール文書を作成します。
1 Lotus Domino Administrator で、新しい会議室予約データベースを開きます。

2 ホステッドオーガニゼーションを新たに追加するには、[サイトの追加] をクリックします。

3 ホステッドオーガニゼーション名を [サイト名] フィールドに入力します。ホステッドオーガニゼーション名を入力すると、そのサイトの会議室予約データベースに拡張 ACL が設定され、権限のないユーザーはこのデータベースにアクセスできなくなります。

4 ホステッドオーガニゼーション名を [ドメイン名] フィールドに入力します。

5 [保存して閉じる] をクリックします。

6 会議室と予約をデータベースに追加します。

会議室予約データベースについて詳しくは、「会議室予約データベースを設定する」を参照してください。

関連項目