MAIL


インターネットとのメール送受信を準備する
このリストを使って、システムがインターネットや他の非公開 SMTP ネットワークとメールを送受信する準備ができていることを確認します。

1 インターネットに ISP (インターネットサービスプロバイダ) 経由か直接接続で接続できることを確認します。

2 Ping コマンドを使って SMTP 対応サーバーと SMTP 対応サーバーが接続する外部ホストすべてとの接続をテストします。メールの送信元コンピュータとそのメールを ISP など外部に送信するサーバーとの接続をテストします。Ping は単にホストにアクセスできるかどうかをテストするもので、SMTP が存在するかどうかや SMTP の設定が正しいかどうかはテストできません。

3 組織が公開しているインバウンドのインターネットドメイン名を定義します。組織によってはインターネットドメイン名が複数ある場合もあります。このような名前は、グローバルドメイン文書に別名として設定します。

4 組織で使うインターネットドメイン名がすべて DNS に設定されていることを確認します。

5 組織でメールリレーかファイアウォールを使う場合は、ホスト名を取得します。

関連項目