LOTUS DOMINO と DB2
データベースのローカルコピーを作成するDB2 対応 Lotus Domino Server からクライアントのサーバーにデータベースをコピーします。 データベースのローカルコピーの作成について詳しくは、Lotus Notes Client ヘルプの「データベース全体をコピーするには」を参照してください。
データベースのローカルコピーを DB2 対応 Lotus Domino Server にコピーする 1 IBM Lotus Notes Client で、コピーするデータベースを開きます。 2 [ファイル] - [アプリケーション] - [コピー] を選択します。
3 [サーバー:] の隣にある [▼] ボタンをクリックしてサーバーのリストを表示します。コピー先のDB2 対応 Lotus Domino Server を選択します。
4 [タイトル] の隣にデータベース名を入力します。データベースのアイコンと [アプリケーションを開く] ダイアログボックスに、このデータベース名が表示されます。
5 [ファイル名] の隣にデータベースのパスとファイル名を入力します。
6 次のいずれかを選択します。
ACL の設定 (ロールを含む) は、サーバーにローカルなデータベースをコピーする前でも後でも割り当てることができます。コピー後のデータベースに対して [管理者] のアクセス権が得られるようにするには、データベースをコピーする前に、ACL で自分自身に [管理者] のアクセス権を割り当てます。サーバーにデータベースをコピーするときに ACL をコピーしなければ、コピー後の ACL では自動的に [管理者] のアクセス権が割り当てられます。
メモ 全文索引は、後で作成することもできます。
この [暗号化] オプションは、権限のないユーザーがワークステーション、ラップトップコンピュータ、サーバーからデータベースにアクセスすることを禁止するためのものです。このオプションを使うと、指定 ID でデータベースが暗号化され、他のサーバーやクライアントからそのデータベースに直接アクセスできるのは、暗号化で使った ID を持つユーザーだけになります。選択できる暗号化レベルには 3 つの種類があります。この暗号化の設定は、オペレーティングシステムレベルでコピーしたデータベースにも引き継がれます。
メモ Microsoft Windows と UNIX におけるデータベースの最大サイズは 64GB です。