コントローラコマンド | 説明 |
Broadcast message | 指定したメッセージをコントローラに接続しているすべてのシステム管理者にブロードキャストします。 |
Disable username(s) | 指定した管理者のコントローラへの接続を無効にします。Enable User コマンドを使用するか、コントローラを終了して再起動するまで、接続は無効なままです。複数の管理者の接続を無効にする場合は、次のように複数の名前をカンマで区切って指定します。
#Disable user1,user2 |
Enable username(s) | Disable User コマンドを使用して以前に無効にした管理者の接続を有効にします。複数の管理者の接続を有効にする場合は、次のように複数の名前をカンマで区切って指定します。
#Enable user1,user2 |
Kill Domino | 応答のないサーバーのプロセスを停止します。 |
Quit | IBM(R) Lotus Domino(R) Server とサーバーコントローラを停止します。 |
Refresh Admins | Domino ディレクトリのコントローラにおける管理者に関する情報を更新します。 |
Restart Domino | 応答のないサーバーのプロセスを停止した後、サーバーを再起動します。 |
Set ControllerLogExpiration=days | ログファイルをサーバーに保管する有効日数を指定します。デフォルトは 7 日です。変更は、午前 0 時またはサーバーコントローラを再起動したときに有効になります。 |
Set ControllerLogFileName=path filename | サーバーで作成されたログファイルの名前とパスを指定します。デフォルトでは、ファイルは dcntrlr で始まり、作成日、シーケンス番号、ファイル拡張子 .log または .meta が続くファイル名で、サーバーのデータディレクトリに保存されます。異なるパスを指定したり、ログファイル名の dcntrlr の代わりの文字列を指定できます。
変更は、午前 0 時またはサーバーコントローラを再起動したときに有効になります。 |
Set ControllerLogType=value | サーバーに作成するログファイルの種類を指定するか、ログファイルを作成しないように設定できます。
- 0 -- ログファイルを作成しない
- 1 -- コンソールで標準で表示されるデータのみを記録する .log ファイルを作成する
- 2 -- コンソールで標準で表示されるデータのほか、色、フォント、イベントフィルタの設定など、追加の詳細情報を記録する .meta ファ
イルを作成する。
- 3 -- .log ファイルと .meta ファイルを同時に作成します。
設定は、直ちに反映されます。 |
Show Users | 現在コントローラに接続しているシステム管理者を表示します。 |
Show Processes | Lotus Domino Server で実行されているタスクを表示します。 |
Start Domino | Lotus Domino Server が停止している場合、起動します。 |