ディレクトリサービス
多くの LDAP クライアントは、検索要求で言語タグをサポートしていません。そのような LDAP クライアントで、たとえば、「givenName=Etienne」を指定すると、「givenName;lang-fr=Etienne」が定義されているエントリを検索できます。
LDAP 別名言語検索を有効にするには、LDAP サービスが LDAP 別名言語検索を許可し、言語タグをエントリに付加するように設定します。ユーザー文書に言語タグを追加するには、IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリにある別名言語情報文書を使用します。その他の種類のエントリに言語タグを付加するには、LDAP 追加および LDAP 変更の処理を使用します。
LDAP 別名言語検索を許可するように LDAP サービスを設定するドメインで LDAP サービスを実行しているすべてのサーバーで LDAP 別名言語検索を処理できるように設定するには、次の操作を実行します。 1 ディレクトリプロフィールで、次のように、LDAP 別名言語検索のサポートを有効にします。
このメッセージが表示されない場合は、[LDAP 設定の編集] をクリックします。
1 Lotus Domino Administrator で、ユーザー文書が含まれる Domino ディレクトリを開きます。
2 [ユーザーとグループ] タブをクリックします。
3 [ユーザー] を選択し、言語タグを付加するユーザー文書を開きます。
4 [アクション] - [ユーザー名の別名言語の情報の追加] を選択します。
5 [基本] タブをクリックし、以下の操作を実行します。
7 [保存して閉じる] をクリックします。
別名言語情報文書を表示するユーザー文書に関連付けた別名言語情報文書を表示するには: 1 Lotus Domino Administrator で [ファイル] タブをクリックし、Domino ディレクトリを開きます。
2 [ユーザー] ビューを展開し、[別名言語] ビューを選択します。
関連項目