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Show Directory-argument
説明:data ディレクトリにあるすべてのデータベースファイル (NSF や NTF など) と、データベースの複数のレプリカが data ディレクトリに存在するかどうかを示します。このコマンドは、data ディレクトリに対してのみ機能します。別のディレクトリは指定できません。
ヒント IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [ファイル] タブをクリックすると、data ディレクトリにあるすべてのデータベースファイルのリストを一覧表示できます。
オプション-unread -- データベース名、ソフトウェアバージョン、変更時刻、未読マークの複製ステータス (オンまたはオフ) と、未読マークをすべてのサーバーへ複製したか、一度も複製していないか、クラスタサーバーへ複製したか、または、ソフトウェアバージョンが未読マークの複製をサポートしていないかを表示します。出力のサンプルを次に示します。
e:\notefile\r63mail.ntf V4:20 N/A 01/18/2003 01:47:54 PM On Min V6:43 required
e:\notefile\maillist.ntf V4:20 N/A 05/29/2003 01:45:21 PM On Min V6:43 required
e:\notefile\mailxx.ntf V4:20 N/A 07/11/2003 01:04:02 AM On Min V6:43 required
e:\notefile\mail\xx1.nsf V6:43 N/A 07/11/2003 05:09:43 PM On All servers
e:\notefile\mail\xx2.nsf V6:43 N/A 07/11/2003 12:41:05 PM On All servers
e:\notefile\mail\xx3.nsf V6:43 N/A 07/11/2003 03:01:58 PM On All servers
Show Directory コマンドを使って、どのデータベースでトランザクションログが有効になっているかを確認することもできます。
ログを取ったデータベースだけを表示するには、コンソールから次のように入力します。