モニタリング


統計グラフを表示、操作する
履歴またはリアルタイムのパフォーマンス統計のグラフを表示できます。現在のパフォーマンス障害を表示したり、現在のピーク使用率にアクセスしたりする場合は、リアルタイムのグラフを使用します。一定期間統計をモニターするには履歴のグラフを使用します。

メモ グラフ化機能は Web サーバー管理クライアントでは利用できません。

データをスケーリングするには送信無効メール (通常 0 から 10 の範囲) やディスク容量 (ギガバイト単位) など、数字の範囲が非常に広い統計をグラフ化する場合は、最初に自動スケールを有効にします。数字の範囲が狭い統計 (0 から 500 など)をグラフ化する場合は、自動スケールを無効にしてください。
統計の色を変更するには 1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [サーバー] - [パフォーマンス] タブをクリックします。
2 統計リストでカラーバーをクリックします。

3 [線の色] ダイアログボックスで、矢印をクリックして次のいずれかの操作を行います。

ペインのレイアウトを変更するには[パフォーマンスモニター] メニューまたはレイアウトボタンを使用して、グラフ表示のレイアウトを変更できます。
統計チャートのレイアウトボタン

1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [サーバー] - [パフォーマンス] をクリックします。

2 統計のグラフ表示ビューの 1 つから、[パフォーマンスモニター] - [レイアウト] を選択し、次のいずれかを選択します。

統計パフォーマンスグラフを操作するには次の表で、統計パフォーマンスグラフの情報を表示する方法を説明します。
タスクアクション
グラフ表示の停止または開始[停止]/[開始] ボタンをクリックします。
グラフ表示した統計の数値を表示プロフィールリストで統計をクリックします。プロフィールリストとグラフの間にあるバー領域を確認します。
統計グラフのテキストを表示グラフをダブルクリックして編集や印刷が可能な文書を表示します。
単独の統計をグラフ表示グラフのラインをダブルクリックします。

統計を追加または削除するには統計プロフィールに影響を与えずに、統計またはサーバーを統計グラフで追加または削除できます。
1 統計プロフィールを選択します。

2 次の操作のどれかを実行します。
タスクアクション
表示されているグラフから統計を動的に削除プロフィールリストで、統計の横のチェックボックスをオフにします。
統計を動的に追加[追加] をクリックして統計を選択します。
サーバーを動的に追加下向きの矢印をクリックしてサーバーを選択します。
統計を動的に削除プロフィールリストで統計を選択し、[削除] をクリックします。
メモ 変更内容を保持するには、プロフィールを保存します。

関連項目