• 所有者の名前。ユーザーの ID ファイルには、ユーザー別名も 1 つ入れることができます。認証者 ID には、複数のユーザー別名を入れることができます
• 永久ライセンス番号。この番号は、所有者が正当であることを示し、所有者が持っている Lotus Domino や Lotus Notes を実行するためのライセンスが、アメリカ・カナダのみのライセンスかインターナショナルライセンスかを規定します。
• 認証者 ID から作成された最低 1 つの Lotus Notes 認証。Lotus Notes 認証は、ユーザー ID やサーバー ID に追加されるデジタル署名です。この署名は、認証者 ID のプライベートキーから作成され、この署名によって、ID の所有者の名前が特定のパブリックキーと正しく関連付けられていることが確認されます。
• プライベートキー。Lotus Notes では、プライベートキーを使用して、その所有者によって送信されたメールへの署名、所有者に送信されたメールの暗号化解除、その ID が認証者 ID の場合は証明書への署名などを行います。
• (省略可能、Lotus Notes Client のみ) インターネット証明書。この証明書は、SSL 接続のセキュリティの確保や、S/MIME メールメッセージの暗号化と署名に使われます。認証機関 (CA) によって発行され、ユーザーの ID を照合します。インターネット証明書に関連付けられたユーザーのプライベートキーは、この証明書と共に保存されます。
• (省略可能) ユーザーによって作成、配布されるシークレット暗号キー。他のユーザーが文書のフィールドを暗号化したり暗号化を解除できるようにするためのキーです。

  メモ ユーザーが新しいプライベートキーを要求するプロセス、または名前を変更するプロセスにある場合は、保留中の情報も ID ファ

関連項目

認証
暗号化

用語集