トラブルシューティング
1 ドメイン名を指定します。ただし、ディレクトリアシスタントデータベースを使用するサーバーの Lotus Domino ドメイン、または、他のディレクトリアシスタント文書で使用されているドメイン名は指定しないでください。
2 [グループの許可] フィールドで [はい] を設定します。このオプションは、1 つのディレクトリアシスタント文書だけで有効にしてください。
3 グループの名前に対応した少なくとも 1 つの命名規則について [証明書を信用] を [はい] に設定します。
4 ディレクトリが Microsoft Active Directory のときは、ディレクトリアシスタント文書の [使用する検索フィルタの種類] フィールドで [Active Directory] を選択します。
5 ディレクトリがリモート LDAP ディレクトリの場合、階層付きのグループ名を LDAP ディレクトリから IBM(R) Lotus Notes(R) データベースの ACL に追加するときは、LDAP フォーマットでの名前を使います。ただし、カンマ（,）の代わりにスラッシュ（/）を使用してください。LDAP ディレクトリのグループが階層名でないときは、関連する LDAP 属性を付けずにグループ名だけをデータベースの ACL に入力します。
7 ディレクトリがリモート LDAP ディレクトリのときに、「チャネルの暗号化」を有効にした場合は、SSL の設定が正しく行われていることを確認してください。
8 匿名の接続を許可しないリモート LDAP ディレクトリサーバー上にディレクトリがあるときは、ディレクトリアシスタント文書の [認証 (オプション)] セクションで名前とパスワードを入力したことを確認します。
9 リモート LDAP ディレクトリサーバー上のグループのメンバーが変更されたときは、LDAP サーバーに接続している Lotus Domino Server を停止し、再起動します。これにより、サーバーでのグループのキャッシュが破棄され、最新のグループ情報が取得されます。
関連項目