Lotus Domino Administrator 8 ヘルプ - LDAP サービスと 2 次ディレクトリ

ディレクトリサービス

LDAP サービスと 2 次ディレクトリ
LDAP サービスを実行しているサーバーにディレクトリアシスタントを設定して、以下を実行できます。

2 次 IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリおよび拡張ディレクトリカタログを使用して LDAP 検索要求を処理できます。これらのディレクトリは、LDAP サービスを実行しているサーバーに対してローカルでもリモートでもかまいません。
2 次 Domino ディレクトリおよび拡張ディレクトリカタログに対する LDAP 書き込み要求を処理できます。
Domino ディレクトリでもディレクトリカタログでも検索が失敗した場合に、LDAP クライアントの参照先をリモート LDAP ディレクトリに変更できます。
2 次 Domino ディレクトリ、拡張ディレクトリカタログ、またはリモート LDAP ディレクトリを使用して、LDAP サービスに接続する LDAP クライアントの認証を参照できます。
LDAP サービスの対象となっているディレクトリのアクセス制御リスト (ACL) で使用されているグループのメンバーを参照できます。この参照が実行できるディレクトリには、1 次 Domino ディレクトリのほか、2 次 Domino ディレクトリ、拡張ディレクトリカタログ、リモート LDAP ディレクトリがあります。
LDAP サービスが 1 次 Domino ディレクトリで LDAP 動作を実行しないようにできます。

関連項目

ディレクトリアシスタントのサービス