モニタリング


データベース調査を作成する
1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、[ファイル] タブをクリックします。

2 統計 & イベントデータベース (events4.nsf) を開きます。

3 [DDM 設定] を選択します。

4 DDM 調査ビューを選択し、[新規 DDM 調査] をクリックします。

5 データベースを選択します。

6 [基本] タブにある次のフィールドに必要な情報を設定します。情報を設定できる実際のフィールドやタブは、選択する調査によって異なります。
フィールドアクション
調査のサブタイプ次のいずれかを選択します。
  • エラーモニター
  • データベースチェック
調査の説明調査の簡単な説明を入力します。
どのサーバーでこの調査を実行しますか?次のいずれかを選択します。
  • [ドメイン内のすべてのサーバー] - ドメイン内のすべてのサーバーで調査を実行します。
  • [特殊なターゲットサーバー] -- 調査を実行するサーバーのタイプを指定します。たとえば POP3 サーバー、Domino ディレクトリのシステム管理サーバーなどです。
  • [次のサーバーのみ] -- データベース調査を実行するサーバーを指定します。
重要度イベントを生成する重要度を選択します。
調査するデータベースを 1 つ以上選択してください調査するデータベース名を選択します。
データベースの未使用スペースをモニターします調査で指定データベースの未使用スペースをモニターするよう指定するには、このチェックボックスをクリックします。
データベースの使用頻度をモニターします調査で指定データベースのユーザー使用状況をモニターするよう指定するには、このチェックボックスをクリックします。
モニターする期間と、イベントを生成する最小セッション数の指定次の両方を選択します。
  • モニターする時間間隔を、日次、週次、月次から選択します。
  • 選択する期間ごとに、イベントを生成する最小のセッション数を [最小セッション数] フィールドに入力します。
無視するエラーこのフィールドには、無視してかまわないエラーを指定します。このエラーでは、イベントが生成されません。

次のいずれか、または両方を選択します。

  • [エラーコードをリストへ追加] -- 追加するエラーコードを選択し、[OK] をクリックします。
  • [エラーコードをリストから消去] -- 削除するエラーコードを選択し、[OK] をクリックします。
7 スケジュールされたデータベースチェック調査を作成する場合、[スケジュール] タブにある次のフィールドに必要な情報を設定します。他のすべての調査については、手順 8 に進んでください。
フィールドアクション
どのくらいの間隔でこの調査を実行しますか?次のいずれかを選択します。
  • [1 日に複数回実行]-- 毎日 複数回、調査を実行します。[定義されたスケジュール] フィールドが表示されます。
  • [毎日] - 毎日 1 回、調査を実行します。[どの日にこの調査を実行しますか] フィールドを使用して、調査を実行する日を指定します。
  • [毎週] - 毎週 1 回、調査を実行します。[この調査を毎週何曜日に実行しますか?] フィールドを使用して、調査を実行する日を指定します。
  • [毎月] - 毎月 1 回、調査を実行します。[この調査を毎月どの日に実行しますか] フィールドを使用して、調査を実行する時期を指定します。
定義されたスケジュール調査と調査の間の時間を分単位で指定します。
毎日 24 時間および毎週 7 日間の体制でこの調査を実行しますか?次のいずれかを選択します。
  • [はい] - 調査を連続的に実行します。
  • [いいえ] - 定義したスケジュールにしたがって調査を実行します。
どの日にこの調査を実行しますか?調査を実行する日を選択します。
この調査を毎週何曜日に実行しますか?調査を実行する曜日を選択します。
この調査を毎日どの時間帯に実行しますか?[開始] フィールドに調査の開始時刻を指定し、[終了] フィールドに調査の終了時刻を指定します。
この調査を毎月どの日に実行しますか?調査を実行する日を入力します。たとえば、毎月 15 日に調査を実行するには 15 と入力します。
この調査をいつ実行しますか?調査を実行する時刻を選択します。
失敗した調査をどのように処理しますか?次のいずれかを選択します。
  • [失敗した調査を無視] --実行されなかった調査は実行または予定変更されません。
  • [失敗した調査を起動時に実行] -- サーバーを再起動すると、実行されなかった調査を実行します。
  • [失敗した調査を次回の時間範囲で実行] -- 実行されなかった調査は 1 回予定変更されます。たとえば、毎週火曜日 5:00 AM に実行予定の調査が失敗した場合、調査が予定変更され、水曜日 5:00 AM に実行されます。その後、通常のスケジュールに戻ります。
8 [保存して閉じる] をクリックします。

関連項目