モニタリング


サーバー調査
サーバー調査サブタイプには、[システム管理] と [WebSphere サービス] の 2 種類があります。 システム管理調査サブタイプを使用して、選択したシステム管理要求が実行しているかモニターし、失敗した要求を報告します。調査によってモニターされるシステム管理プロセス要求を選択します。調査文書でシステム管理要求を選択した後、必要なシステム管理要求を実行します。 報告されるシステム管理要求の失敗ごとに、該当するエラーレポートが IBM(R) Lotus Domino(R) ドメインモニターデータベース (DDM.NSF) に作成されます。

[WebSphere サービス] 調査サブタイプを使用して、プロトコル要求がリモートの WebSphere サーバーによって処理されるかどうかをモニターします。この調査は、調査文書に指定したポートに接続して、そのポートがプロトコル要求をアクティブに処理しているかどうかを判断します。プロトコル要求が処理されないと、イベントが生成されます。

システム管理要求の実行について詳しくは、「システム管理プロセス要求を実行する」を参照してください。

個々のシステム管理要求について詳しくは、「システム管理プロセス要求」を参照してください。

ユーザーが定義できるサーバー調査の名前と説明を次表に示しています。サーバー調査の設定について詳しくは、「サーバー調査を作成する」を参照してください。

サーバー調査名説明
[サーバー -- システム管理]要求を実行するようスケジュールしたときに実行が失敗したシステム管理プロセス要求を報告します。
サーバー -- WebSphere サービスプロトコル要求が WebSphere サービスに対して処理されているかどうかをモニターします。
関連項目