• 1 次またはすべての 2 次 IBM(R) Lotus Domino(R) ディレクトリに、読み取り (検索または比較) 操作が見つからない場合で、2 次 LDAP ディレクトリが存在しているときは、2 次 LDAP ディレクトリへの参照先が返されます。クライアントは、参照先サーバーに操作をリダイレクトすることによって参照先を「追跡する」ことができます。Domino LDAP サービスは、リクエスタに代わって内部で参照先を追跡することはありません。

  LDAP サービス参照先について詳しくは、「LDAP サービスのディレクトリアシスタント」を参照してください。

• リモートの 2 次 Domino ディレクトリに対して書き込み (追加、変更、DN の変更) 操作が対象となっている場合、参照先が管理サーバーに返されます。参照先が見つかった場合、参照先は 2 次 Domino ディレクトリデータベースが存在する Lotus Domino サーバーに返されます。参照先は、必ずしも LDAP タスクが実行中のサーバーを指しているわけではありません。2 次 LDAP ディレクトリを対象としたすべての書き込みでは、参照先は 2 次 LDAP ディレクトリを指しています。

2 [設定] をクリックします。

3 左側のペインで [ディレクトリ]、[LDAP] の順に展開し、[設定] を選択します。

4 次のいずれかを実行します。

• 「このドメインのサーバー設定文書が見つかりません。すぐに作成しますか?」というメッセージが表示されたら [はい] をクリックした後、作成された文書の [LDAP] タブをクリックします。
• このメッセージが表示されないときは、[LDAP 設定の編集] をクリックします。

6 保存して閉じます。

関連項目

リモート LDAP ディレクトリへの LDAP サービス参照
LDAP サービスの設定をカスタマイズする
LDAP サービス

用語集