セキュリティ


ACL ログを使用する
データベースの ACL に加えられたすべての変更内容のログを表示できます。リストの各エントリに、いつ、誰が、何を変更したかが表示されます。ログとして保存されるのは 20 行だけで、完全な履歴ではありません。

ACL ログを表示するには 1 データベース ACL で自分に [管理者] のアクセス権が設定されていることを確認します。
2 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator のサーバーペインで、データベースが保存されているサーバーを選択します。

3 [ファイル] をクリックし、Lotus Domino データディレクトリからデータベースを選択します。データベースは複数選択できます。

4 [ファイル] - [アプリケーション] - [アクセス制御] を選択します。

5 [ログ] をクリックします。

6 ログ履歴を 1 行ハイライト表示します。そのログ履歴の全文を確認するには、ダイアログボックスの下のフィールドを参照してください。

7 (省略可能) [コピー] をクリックして ACL ログをクリップボードにコピーすると、それを文書に貼り付けることができます。

メモ ACL で [拡張アクセス] を有効にすると、ログの 20 行という制限がなくなります。その場合、ログには [拡張アクセス] の変更に関する詳細情報が出力されます。

関連項目