セキュリティ


クライアントデータのセキュリティ
ユーザーのクライアントに保存されている情報やアプリケーションへの不正なアクセスを防ぐために、IBM(R) Lotus Notes(R) ユーザーのクライアントを保護します。
タスク目的
システム管理 ECL を設定し、クライアントに配布する権限のあるユーザーと権限のあるアクションを定義し、クライアント上のデータとアプリケーションに権限のないユーザーがアクセスすることを防止します。
セキュリティ設定ポリシー文書を設定するセキュリティ設定ポリシー文書を使用して、次の操作を実行します。
  • システム管理 ECL を設定します。システム管理 ECL は複数設定できます。
  • クライアントの ECL の更新または置換の時期と方法を指定します。
ユーザーにオペレーティングシステムのパスワードとスクリーンセーバーのパスワードを使用するよう奨励する権限のないユーザーがクライアントにアクセスすることを防止します。
ワークステーションから離れる前にワークステーションをシャットダウンするようユーザーに奨励する権限のないユーザーがクライアントにアクセスすることを防止します。
操作制御リストについて詳しくは、「操作制御リスト」の項目を参照してください。

関連項目