トラブルシューティング


サーバー保守管理チェックリスト
サーバーが効率よくスムーズに機能するように、毎日、毎週、毎月実行するサーバー保守管理タスクを次の表に示します。
タスク頻度
サーバーのバックアップ毎日、毎週、毎月
メール配信の監視毎日
Fixup を実行して損傷データベースを修復*サーバー起動時と必要に応じて
共有メールデータベース (MAILOBJ.NSF) の監視毎日
システム管理要求データベース (ADMIN4.NSF) にあるシステム管理プロセス要求の監視毎週
保守が必要なデータベースの監視毎週
複製の監視毎日
モデム通信の監視毎日
メモリの監視毎月
ディスク容量の監視毎日、毎週、毎月
サーバー負荷の監視毎月
サーバーのパフォーマンスの監視毎月
Web サーバー要求の監視毎月
最初の Lotus Domino Server の監視毎日
* データベースの形式が IBM(R) Lotus Domino(R) R5 以上で、トランザクションログ機能を使用していない場合は、壊れたデータベースの復旧に Fixup タスクを使用できます。データベースの形式が Lotus Domino R5 以上でトランザクションログ機能を使用している場合は、壊れたデータベースに対して Fixup タスクを実行できません。これは、Fixup タスクはトランザクションログ機能がデータベースをトラッキングするのを妨げるからです。壊れたデータベースをバックアップから復旧します。Lotus Domino R4.x かそれ以前の形式のデータベースでは、Fixup タスクを実行できます。

関連項目