セキュリティ


Java と JavaScript を使うブラウザクライアントからのサーバーアクセスを制御する
メモ ここで説明する設定は、IBM(R) Lotus Domino(R) 5.x またはそれより前のサーバー専用です。これらの設定は、Lotus Domino 6 またはそれ以降のサーバーで使用することはできません。下位互換性のためにだけ設けられているもので、最新の IBM(R) Lotus Notes(R) クライアント を使って、以前にリリースされた Lotus Domino Server を管理する際に使用します。

DIIOP タスクについて詳しくは、「Java アプレットの運用」を参照してください。

1 Lotus Domino Administrator で、[設定] をクリックし、サーバー文書を開きます。

2 [セキュリティ] タブをクリックします。

3 [Programmability の制限] セクションで、次のフィールドに必要な情報を設定し、文書を保存します。
フィールドアクション
制限付き Java/JavaScript/COM の実行Java や JavaScript の特定の機能を使って作成されたサーバープログラムを実行できる認証済みブラウザのユーザーやグループの名前を入力します。

空白 (デフォルト) の場合、すべてのユーザーやグループからのアクセスが禁止されます。

制限なし Java/JavaScript/COM の実行Java や JavaScript のあらゆる機能を使って作成されたサーバープログラムを実行できる認証済みブラウザのユーザーやグループの名前を入力します。

空白 (デフォルト) の場合、すべてのユーザーやグループからのアクセスが禁止されます。

制限付きの Java と JavaScript クラスのリストについて詳しくは、『IBM(R) Lotus Domino(R) Designer ヘルプ』を参照してください。

関連項目