ディレクトリサービス


LDAP サービスを計画する
LDAP タスクを実行する IBM(R) Lotus Domino(R) Server は、LDAP クライアントからの要求を処理する LDAP ディレクトリサーバーとして動作します。そのような要求は、ディレクトリ情報を取得するために、LDAP サポートを組み込んだ一般的な Web ブラウザのクライアントから来る場合や、ディレクトリ情報を検索および管理するように設計されたカスタム LDAP アプリケーションから来る場合があります。

LDAP サービスを計画する場合に発生する課題をいくつか次に示します。


LDAP サービスに対するディレクトリアシスタントを計画するLDAP サービスがクライアント LDAP 要求を 2 次 Domino ディレクトリまたはリモート LDAP ディレクトリに拡張できるように、LDAP サービスを実行するサーバーにディレクトリアシスタントを設定できます。
2 次 Domino ディレクトリに対してディレクトリアシスタントを使用するように LDAP サービスを設定する場合は、以下の課題について検討する必要があります。
ディレクトリアシスタントを使用して LDAP クライアントからリモート LDAP ディレクトリを参照するように LDAP サービスを設定する場合は、以下の課題について検討する必要があります。
メモ LDAP サービスでは、あらゆる Lotus Domino インターネットプロトコルサーバーと同様に、ディレクトリアシスタントを使用して、証明書を使用するクライアントを 2 次ディレクトリで認証できます。また、2 次ディレクトリでグループを使用してデータベースを認証することもできます。

関連項目