システム管理ツール


[統計] プリファレンスを設定する
統計レポートおよび統計のチャートを使用できるようにするには、統計のプリファレンスを設定します。[システム管理プリファレンス] の [統計] セクションでは、統計の収集と統計レポートの作成に適用されるポーリング間隔とレポート作成間隔も指定することができます。

また、統計イベントジェネレータ機能で使用する統計アラームも有効にすることができます。統計イベントジェネレータ機能を使ってアラームをレポートする場合は、統計アラームを有効にする必要があります。

[統計] プリファレンスを設定するには 1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で [ファイル] - [プリファレンス] - [システム管理] を選択します。
2 [統計] をクリックします。

3 次のフィールドに必要な情報を設定します。
フィールドアクション
モニター中またはチャート統計中の統計レポートを生成する次の操作のいずれかを行います。
  • このフィールドをオンにして、統計モニターデータベース (STATREP.NSF) で統計レポートを作成する頻度を分単位で指定します。デフォルトは 45 分です。この値は、モニタリングのプリファレンスで指定するモニタリングのポーリング間隔より大きくなくてはいけません。
  • 統計レポートや統計のチャートを作成しない場合は、このフィールドをオフにします。
モニター中またはチャート統計中にアラームをチェックする次の操作のいずれかを行います。
  • このフィールドをオンにすると、統計がしきい値を超えたときにアラームがレポートされるようになります。統計イベントを作成する場合は、このフィールドをオンにする必要があります。アラームは、統計モニターデータベース (STATREP.NSF) にレポートされます。
  • アラームを生成しない場合は、このフィールドをオフにします。
チャート統計でモニターと同じポーリング間隔を使用する次の操作のいずれかを行います。
  • モニタリングのプリファレンスで指定したポーリング間隔を使用するには、このフィールドをオンにします。
  • ポーリング間隔とは異なるチャート作成間隔を設定するには、このフィールドをオフにします。そして、統計のチャートを作成する間隔を指定します。デフォルトは 20 秒です。
4 [OK] をクリックします。

関連項目