WEB サーバー


Web サーバーの設定ビューからインターネットサイトビューに変換する
Lotus Domino 5 で作成した Web サイトは、Lotus Domino 8 に変換できます。[Web 設定] ビュー内の文書は、[インターネットサイト] ビュー内の文書に対応しています。
Lotus Domino 5Lotus Domino 6 以降
サーバー文書Web サイト文書

メモ 低位の HTTP タスク設定によっては、現在でもサーバー文書を使用することがあります。

仮想サーバーWeb サイト文書
Web SSO 設定文書Web SSO 設定文書
URL マッピング/リダイレクト文書ルール
ファイル保護文書ファイル保護
領域領域認証
仮想サーバーまたは仮想ホストを使用する場合は、仮想サイトごとに Web サイト文書を 1 つ作成します。R5 のサーバーレコード内でデフォルトサイトを指定してある場合は、Web サイト文書の 1 つをデフォルトサイトにするか、デフォルトサイト用の文書を作成する必要があります。

[Web サーバー設定] ビューから [インターネットサイト] ビューに変換するには仮想サーバーも仮想ホストもない場合は、次の手順を実行して新しいビューに変換します。
1 Web サイト文書を作成する

2 Web サイト文書を選択し、[文書の編集] を選択します。

3 [Web サイト] をクリックし、Lotus Domino 8 内に関連する文書を作成します。Web SSO 設定、ファイル保護 (ファイル保護)、または領域認証 (領域)) を Lotus Domino 6 で作成します。

4 サーバー文書を開きます。

5 [基本] タブを選択して、[[サーバー - インターネットサイト] からインターネット設定の読み込み] で [有効] チェックボックスをオンにします。

6 文書を保存し、HTTP サーバータスクを再起動して新しいビューを使用します。

メモ [Web サーバーの設定] ビューで Web SSO 設定文書を作成した場合は、[インターネットサイト] ビューを有効化する前にこれらを無効にする必要があります。無効化を行わないと、エラーメッセージが返されます。無効化は、サーバー文書の [インターネットプロトコル] - [Domino Web Engine] タブを使用してユーザー自身で行うか、Lotus Domino を通して行うことができます。既存の Web SSO 設定文書がある状態でインターネットサイトを有効化しようとすると、これに関するプロンプトが表示されます。

[Web サーバーの設定] ビューの使用時は、サーバー文書の [Web Engine] タブにある次の設定を使ってください。

GIF 変換か JPEG 変換を指定するビューの表示行数を指定するRedirect URL コマンドでリンクを検索するWeb ユーザープリファレンスをクッキーに保存する言語プリファレンスを設定する関連項目