セキュリティ
ユーザーが復旧情報で各自のユーザー ID を更新するには、次の 2 つの方法があります。
復旧情報をユーザーに送信するにはシステム管理者は、次の手順を実行します。 1 Lotus Domino Administrator で、[設定] タブをクリックし、[認証] をクリックします。
2 [復旧情報の編集] をクリックします。
3 [認証者の選択] ダイアログボックスに正確なサーバー名が表示されない場合は、[サーバー] をクリックし、Domino ディレクトリから登録サーバーの名前を選択します。
4 復旧情報の作成対象となる認証者を選択します。
6 次のフィールドに必要な情報を設定し、[送信] をクリックします。
新規の ID ファイル復旧情報が添付されています。[アクション] メニューの [復旧情報を受け入れます] オプションを使用して、自分の ID ファイルに追加してください。
2 [アクション] - [復旧情報を受け入れます] を選択し、パスワードを入力します。
3 次のフィールドに必要な情報を設定し、[送信] をクリックします。
メモ 中央管理のメールデータベースやメール受信データベースには、ID ファイルの複数のコピーを保存できます。ID ファイルをバックアップするたびに、新しい文書が作成されます。ID ファイルの復旧には、最新のバックアップを使用してください。最新のバックアップが使用できない場合は、その次に新しいバージョンを使用してください。
復旧メールに表示される標準メッセージを使用せず、代わりにカスタムメッセージを使用する場合は、NOTES.INI 変数 ID_Recovery_Suppress_Recovery_ Msg を使用して復旧メールの作成を保留します。
NOTES.INI 変数の使用について詳しくは、「NOTES.INI ファイルを編集する」を参照してください。
関連項目