• 通常は組織名と同じです。
• アルファベット (A から Z) または数字 (0 から 9) のみを使用した 1 つの単語を指定します。

• デフォルトでは、サーバーのセットアッププログラムによって名前が割り当てられます。名前は port name network の形式で、たとえば TCP/IP network のようになります。
• Lotus Notes 名前付きネットワークのロケーションとプロトコルなどを示す名前に変更します (TCPIP-Boston など)。

• 通常は Lotus Domino ドメイン名と同じです。
• 組織名は認証者 ID の名前です。この名前は、ユーザー名とサーバー名のすべてに付け加えられます。

• 組織単位は、4 つのレベルまで作成できます。

• 長期にわたって使える名前を選択してください。サーバー名を変更すると、サーバー ID を再認証する必要があります。
• ネットワークの要件を満たす一意な名前を選択してください。TCP/IP では、0 から 9、A から Z、- (ダッシュ) のみを使用できます。NetBIOS では、最初の 15 文字が重複しないようにします。SPX では、最初の 47 文字が重複しないようにします。
• Lotus Domino では、アルファベットの名前のサーバーよりも、数字の名前のサーバーに対して先に複製とメール配信が実行される点を考慮してください。

• 姓と名を使用します。ミドルネームを指定することもできますが、通常は必要ありません。ユーザー名には ' (アポストロフィ) を使用できます。

• 別名は 1 つだけ指定できます。

• 次の任意の文字を使用します。A から Z、0 から 9、& (アンパサンド)、- (ダッシュ)、[.]、空白、[_]、[']、[/]。使用が禁止されている文字は、@ と // だけです。

メモ ホステッド環境で作業している場合を除き、/ (スラッシュ) をグループ名には含めないでください。非ホステッド環境でグループ名に / を使用すると、階層名の体系と混同する場合があります。ホステッド環境においては階層名は必要です。

• メール配信では、グループを 5 つのレベルまで入れ子にできます。メール配信以外の目的では、6 つのレベルまで入れ子にできます。

• スペースは使用できません。

• 省略可能