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ホステッドオーガニゼーションの登録作業
[ホステッドオーガニゼーションの登録] ユーザーインターフェースを使用して、各ホステッドオーガニゼーションを登録する必要があります。ホステッドオーガニゼーションを登録すると、次のファイルと文書が作成されます。 ホステッドオーガニゼーションの登録後の、これらのデフォルトの拡張 ACL 設定の変更について詳しくは、「ホステッドオーガニゼーションの登録中に決定した拡張 ACL 設定を変更する」を参照してください。
Web サイト文書やインターネットサイト文書について詳しくは、「Web サイトを運営する」および「インターネットサイト文書を作成する」を参照してください。
ホステッドオーガニゼーションのデータの保存場所ホステッドオーガニゼーションのデータを保存する場所を決定する場合は、個人データと共有データのどちらを保存するのかを決定します。ホステッドオーガニゼーションの個人データは、ホステッドオーガニゼーションに属するディレクトリに保存します。共有データは、すべてのユーザーがアクセスできる共有データディレクトリに保存します。

UTF-8 ロケールでサーバーを実行してホステッドオーガニゼーションを名前で登録する1 つ以上のキャラクタセットの文字を使用した名前を持つホステッドオーガニゼーションを登録する場合は、登録サーバーを UTF-8 ロケールで実行する必要があります。たとえば、ホステッドオーガニゼーション名を韓国語と日本語でサポートする場合は、サーバーは UTF-8 ロケールにある必要があります。ホステッドオーガニゼーション名を日本語でのみサポートする場合は、サーバーは日本語のロケールで実行できます。

データベースを xSP サーバーで開くサービスプロバイダの管理者が [ファイル] - [アプリケーション] - [開く] メニューコマンドを使用してデータベースを開いた場合、[アプリケーションを開く] ダイアログボックスにはサーバーに存在するすべてのデータベースはリストされませんが、[ファイル名] フィールドにデータベース名を入力して [開く] をクリックすると、データベースを使用することができます。頻繁に開くデータベースにブックマークを作成すると便利です。

ホステッド環境ではディレクトリアシスタントはサポートされていませんディレクトリアシスタント機能はホステッド環境ではサポートされていません。Lotus Domino のディレクトリアシスタント機能と Lotus Domino の xSP 設定を合わせて使用することはできません。xSP サーバー文書の [ディレクトリアシスタントデータベース名:] フィールドは空白でなければなりません。
関連項目