サービスプロバイダ
ホステッドオーガニゼーションに匿名の LDAP アクセスが有効である場合、ドメイン設定文書の LDAP 設定では、上記のフィールドが「デフォルトの」ACL に一致します。このリストは編集可能です。xSP 環境で ACL や拡張 ACL を変更する場合は、特にセキュリティに対して計画とテストを十分に行う必要があります。
UTF-8 ロケールでサーバーを実行してホステッドオーガニゼーションを名前で登録する1 つ以上のキャラクタセットの文字を使用した名前を持つホステッドオーガニゼーションを登録する場合は、登録サーバーを UTF-8 ロケールで実行する必要があります。たとえば、ホステッドオーガニゼーション名を韓国語と日本語でサポートする場合は、サーバーは UTF-8 ロケールにある必要があります。ホステッドオーガニゼーション名を日本語でのみサポートする場合は、サーバーは日本語のロケールで実行できます。
データベースを xSP サーバーで開くサービスプロバイダの管理者が [ファイル] - [アプリケーション] - [開く] メニューコマンドを使用してデータベースを開いた場合、[アプリケーションを開く] ダイアログボックスにはサーバーに存在するすべてのデータベースはリストされませんが、[ファイル名] フィールドにデータベース名を入力して [開く] をクリックすると、データベースを使用することができます。頻繁に開くデータベースにブックマークを作成すると便利です。
ホステッド環境ではディレクトリアシスタントはサポートされていませんディレクトリアシスタント機能はホステッド環境ではサポートされていません。Lotus Domino のディレクトリアシスタント機能と Lotus Domino の xSP 設定を合わせて使用することはできません。xSP サーバー文書の [ディレクトリアシスタントデータベース名:] フィールドは空白でなければなりません。 関連項目