データベース管理
ヒント データベースのパフォーマンスを向上するには、使用状況の自動記録を無効にします。
メモ No_Force_Activity_Logging を使用している場合でも、Statlog は Notes Log (LOG.NSF) に使用状況を報告します。
個々のデータベースで [ユーザーの使用状況] ダイアログボックスへの使用状況記録を有効にするサーバー管理者が NOTES.INI ファイルで No_Force_Activity_Logging 設定を使って、使用状況がデータベースに自動的に記録されないようにした場合でも、個々のデータベースで記録を有効にできます。 1 データベース ACL で [設計者] か [管理者] のアクセス権が設定されていることを確認します。
2 データベースを開き、[ファイル] - [アプリケーション] - [プロパティ] を選択します。
3 [情報] タブをクリックし、[ユーザーの使用状況] をクリックします。
4 [アクセスの記録] を選んで使用状況記録を有効にします。
5 (省略可能) [使用状況を公開しない] を有効にします。こうすると、データベース ACL で [設計者] 以上のアクセス権が設定されたユーザー以外は使用状況を表示できません。
6 [OK] をクリックします。
個々のデータベースで [アクセスの記録] ダイアログボックスへの使用状況記録を無効にする手順は上とほぼ同じですが、手順 4 では [アクセスの記録] を無効にします。使用状況記録を無効にすると、[アクセスの記録] ダイアログボックスにある既存の使用状況統計も削除されます。 関連項目