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ホステッドオーガニゼーションでの課金に Activity Logging を使用する
Activity Logging を使用すると、ユーザーが生成するサーバーのアクティビティ (POP3 サーバーのユーザーアクティビティなど) や、ユーザーが生成しないサーバーのアクティビティ (ホステッドオーガニゼーションのデータベースの複製など) に関するデータを収集することができます。ログファイル (LOG.NSF) には、Activity Logging データが記録されます。アクティビティデータのレポートを作成するには、IBM(R) Lotus Notes(R) API プログラムを記述してログファイルの情報にアクセスします。

メモ Activity Logging C API は、IBM(R) Lotus Domino(R) および Lotus Notes の Lotus C API Toolkit に含まれています。このパブリック C API は、アクティビティデータを読み込むために使用できます。

課金データを生成する Activity Logging の設定手順について詳しくは、「ホステッドオーガニゼーションでの課金に Activity Logging を設定する」を参照してください。

アクティビティレコードLotus Domino Server がホストする多数のセッションは、長時間継続します。使用状況の情報を失わないようにするため、さまざまな種類のアクティビティにおいて、定期的なチェックポイントレコードが生成されます。たとえば、2 時間の Lotus Notes セッションでは、15 分のデフォルトのチェックポイント間隔が使用され、1 つの開始レコード、6 つのチェックポイントレコード、1 つの終了レコードの 8 つのレコードが作成されます。各チェックポイントレコードにはすべてのアクティビティデータが記録されているため、任意のアクティビティで最新のチェックポイントレコードを見直すだけで済みます。
個々の Activity Logging のレコードについて詳しくは、「Activity Logging レコード」を参照してください。

課金方法業務要件に応じたさまざまな課金方法を検討します。次のいずれかの課金方法を採用します。


関連項目