WEB サーバー


Web サイト文書のセッション認証を設定する
Web サイト文書でセッションベースの名前とパスワードによる認証を有効にできます。Web クライアントは、クッキーをサポートしているブラウザを使用する必要があります。HTML ログインフォームをカスタマイズすると、ユーザーが証明書を入力したり、複数のログインプロンプトを処理したりできます。また、?logout URL あるいは式を使用してログアウトしたり、ユーザーセッションをロギングしたりすることもできます。

1 IBM(R) Lotus Domino(R) Administrator で、[設定] タブをクリックし、[Web] セクションを展開して、[インターネットサイト] をクリックします。

2 編集する Web サイト文書を選択し、[文書の編集] をクリックします。

3 [Domino Web Engine] タブをクリックします。[HTTP セッション] の [セッション認証] フィールドで、次のいずれかを実行します。

4 [最大セッション数] フィールドに、サーバー上で同時にアクティブなユーザーセッションの最大数を入力します。デフォルト値は 1000 です。

5 文書を保存します。

セッション認証について詳しくは、「セッションベースの名前とパスワードによる認証」を参照してください。

シングルサインオンについて詳しくは、「Lotus Domino および WebSphere サーバーのシングルサインオンを有効にする」を参照してください。

関連項目