LOTUS DOMINO と DB2


DB2 の NSF データを制御する
IBM(R) DB2 Universal Database(R) Enterprise Server Edition の NSF データは、NSF データベースの表に保存されているデータを再編成することによって微調整することができます。統計を実行してデータベース表に関する情報を収集し、DB2 オプティマイザーが適切に決定できるようにすることもできます。 DB2 オプティマイザーによって、SQL ステートメントを解決するためのアクセスプランが生成されます。

メモ REORG をいつ実行するとよいかについては、データベース管理者とよく相談してください。通常、REORG は、営業時間内には実行しません。

表のデータを再編成する表のデータを再編成する場合、そのデータをデフラグします。
1 DB2 コントロールセンターを起動します。

2 [すべてのデータベース] をクリックし、作成した最初の DB2 データベースを探します。デフォルトのデータベース名を変更しなかった場合、名前は DOMINO になります。

3 データベースを開き、[表] をクリックします。

4 再編成する表を選択し、マウスを右クリックします。

5 [再編成] をクリックします。[表の再編成] ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスを使用して、再編成のスケジュールを設定します。


6 パフォーマンスを最適化するには、次の設定を選択します。 メモ [表の再編成] ダイアログボックスについて詳しくは、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2luw/v8/index.jsp?topic=/com.ibm.db2.udb.doc/core/db2idxA.htm の DB2 インフォメーションセンターにアクセスしてください。

7 [OK] をクリックします。

関連項目