クラスタ
ICM を参照する URL を作成する
クラスタにある IBM(R) Lotus Domino(R) Web サーバーは、サーバー文書を読み取って、ICM のホスト名を検索します。次に、Web サーバーは ICM を参照する URL を作成します。ICM は、Lotus Domino Web サーバーがサポートするすべての URL を受け入れて処理します。これらの URL へのアクセスによって、次の処理が行われます。
サーバー、データベース、ビューを開く
フォーム、ナビゲータ、エージェントを開く
文書を開く、編集する、削除する
文書名を指定してビューから文書を開く
イメージファイル、添付ファイル、OLE オブジェクトを開く
検索情報を作成する
ICM が URL を作成する方法は、次のような条件で変化します。
URL にパスが含まれていると、ICM はその URL を 1 つのデータベースに解決できないことがあります。これは、レプリカ ID が異なるだけでパスとファイル名が同じデータベースが、複数のサーバーに保存されていることがあるからです。この場合、ICM は、アクセス可能なデータベースのリストを表示して、ユーザーが適切なデータベースを選択できるようにします。
URL にレプリカ ID が含まれていると ICM は、その URL を 1 つのデータベースに解決できないことがあります。これは、選択レプリカのように、サーバーにデータベースの複数のレプリカが存在する場合に発生します。この場合、ICM は、要求されたデータベースの少なくとも1つのレプリカを保存しているサーバーにクライアント要求をリダイレクトし、そのレプリカを Web サーバーが選択してユーザーに提供します。特定のレプリカにアクセスするには、そのレプリカのパスを指定します。
URL に NoteID が含まれているとき、ICM は、URL を処理するときに間違った結果を生成することがあります。これは、オブジェクトの NoteID がすべてのレプリカで共通であるとは限らないからです。IBM(R) Lotus Notes(R) のオブジェクト名とユニバーサル ID は、NoteID とは違って、データベースのすべてのレプリカで共通です。
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