トラブルシューティング


モデムとリモート接続のトラブルシューティング用ツール
モデム I/O のログを記録するモデムからの電話呼び出しの情報を Notes Log に記録するには、Notes Log を有効にします。モデム接続で発生した問題のトラブルシューティングには、モデムの呼び出し記録が役立ちます。
1 これには、[ファイル] - [プリファレンス] - [ユーザー] を選択し、[ポート] を選択します。

2 呼び出しの情報を記録するポートを選択します。

3 [COM オプション] を選択し、[モデム I/O のログ] を選択します。

4 [OK] を 2 回クリックします。

Notes Log のメッセージを読んで、長い設定文字列がないか調べるモデムコマンドファイルをカスタマイズしたときに、長い設定文字列を追加した可能性があります。長い設定文字列にエラーがあると、問題のあるコマンドやパラメータを特定しにくい場合があります。
問題のあるコマンドやパラメータを特定するには、設定文字列を 2 つに分割し、設定文字列の前半のすぐ次の行に新しい Setup=AT コマンドを入力します。もう一度接続を試み、Notes Log を調べて前半と後半のどちらに原因があるかを判断します。原因になっているコマンドやパラメータを特定できるまで、設定文字列の分割を繰り返します。

関連項目