LOTUS NOTES CLIENT のインストールと SMART UPGRADE
com.ibm.rcp.security.update/UNSIGNED_PLUGIN_POLICY=PROMPT
com.ibm.rcp.security.update/UNTRUSTED_SIGNATURE_POLICY=PROMPT
デフォルトでは、Lotus Notes インストーラーは deploy ディレクトリのキーストアのみを使用して信頼を判別します。よく知られた認可機関が発行した証明書を信頼する場合は、インストールメディアキットの deploy\plugin_customization.ini ファイルに以下のようにステートメントを追加します。
メモ これは、よく知られたあらゆるルートの証明書が含まれている JRE CACERTS ファイルを使用して、コード署名証明書の信頼を検証するようにインストールメディアキットのインストーラーに指示するものです。この設定を使用すると、有効な証明書を持つだれもがコードを変更できるため、インストーラーのセキュリティが損なわれます。
信頼できないものである場合、ユーザーはキーストアに証明書を追加して、今後その証明書を信頼するようにすることができます。Lotus Notes のインストール時には、ユーザーはインストールプログラムによってこの情報を求められないため、PROMPT = DENY となることに注意してください。
次の例では、有効期限を過ぎた署名のある JAR ファイルがインストールまたは更新されます。
以下の例では、信頼されていない JAR ファイルのインストールおよび更新が許可されません。Lotus Notes の初期インストール時に信頼されていない署名が見つかった場合は、エラーが発生してインストールが終了します。