式言語
例:@DbName
以下の例では、分離記号としてセミコロンが選択されているものとします。
1 次の例では、現在の文書がユーザー自身のコンピュータのデータディレクトリに保存されている [PERSONAL] データベースにある場合、";PERSONAL.NSF" が返されます。
@DbName
2 次の例では、現在の文書が SALES1 サーバーの ADMIN ディレクトリにある STATUS.NSF という Domino データベースにある場合、"SALES1;ADMIN\STATUS.NSF" が返されます。データベースがサーバーのルートディレクトリに保存されているとき (すなわち、サブディレクトリには保存されていないとき) は、"SALES1;STATUS.NSF" が返されます。次の例のように @DbName と @Subset を組み合わせることによって、返されるリストからファイル名だけを取り出すことができます。
@DbName
3 次の例では、ファイル名 "STATUS.NSF" だけが返されます。ファイル名は返されるリストの最後の要素だからです。
@Subset(@DbName;ュ1)
4 次の例では、データベースのパスだけが返されます。ファイル名は返されません。たとえば、現在のデータベースが SENSES\SOUNDS\SIGH.NSF の場合は、"SENSES\SOUNDS" が返されます。
@LeftBack(@Subset(@DbName;-1);"\\")
5 次の例では、現在のデータベースのサーバー、パス、ファイル名が表示されます。このとき、サーバーの階層名の代わりに共通名が使われます。
database := @Subset(@DbName; -1);
server := @Name([CN]; @Subset(@DbName; 1));
@Prompt([OK]; "Database name"; @Implode(server) + " " + @Implode(database))
関連項目
@DbName
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