JAVA/CORBA クラス


IsDelayUpdates プロパティ

読み込みと書き込みができます。パフォーマンス向上のために、サーバーへの更新を遅延する (バッチで行う) かどうかを示します。

定義が行われるクラス
Database

データ型
boolean

構文
public boolean isDelayUpdates()
throws NotesException

public void setDelayUpdates(boolean delay)
throws NotesException

有効な値


使用法
DelayUpdates が false の場合、プログラムはサーバーへの更新が通知されるまで待機します。DelayUpdates を true に設定すると、サーバーへの更新はキャッシュに保存され、プログラムは続行されます。都合のよいときに、キャッシュに保存された更新が通知されます。これによりパフォーマンスは向上しますが、キャッシュに保存された更新がクラッシュ時などに失われる危険性があります。この方法は、文書に対する保存および削除操作に適用されます。

このプロパティは、データベースを開くたびに設定してください。このプロパティは保存されません。

このプロパティを使用するには、データベースを開いている必要があります。

クロスリファレンス
LotusScript NotesDatabase クラスの DelayUpdates プロパティ


関連項目