NotesDXLImporter オブジェクトを作成します。

メモ このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置
NotesSession

構文
Set notesDXLImporter = notesSession.CreateDXLImporter( [ input ] , [ output ] )

パラメータ
input

省略可能。次のような種類の文字列またはオブジェクトです。
• NotesDOMParser (NotesDOMParser オブジェクトへのパイプライン)
• NotesDXLExporter (NotesDXLExporter オブジェクトからの出力のパイプライン)
• NotesRichTextItem
• NotesSAXParser (NotesSAXParser オブジェクトへのパイプライン)
• NotesStream
• NotesXSLTransformer (NotesXSLTransformer オブジェクトからのパイプライン)
詳しくは、NotesXMLProcessor クラスの SetInput を参照してください。

省略可能。次のような種類のオブジェクトです。
• NotesDatabase
詳しくは、NotesXMLProcessor クラスの SetOutput を参照してください。

メモ パラメーターは COM 内にありません。NotesDXLExporter の Export と NotesDXLImporter の Import を使用してください。

新規作成されたオブジェクトを返します。

XML の入出力でこのメソッドを使用する前に、ファイルに関連付けられている NotesStream オブジェクトを明示的に読み込んだり書き込んだりすることはできません。たとえば、ファイルに書き込みをした後で XML の入力に使用する場合、NotesStream オブジェクトを閉じてから改めて開く必要があります。

クロスリファレンス
Java Session クラスの createDxlImporter メソッド

例
関連項目

LotusScript で XML を使用する