LOTUS CONNECTOR

Close メソッド
例

結果セットを閉じます。

定義位置
ODBCResultSet

構文
status = odbcResultSet.Close [ (option ) ]

パラメータ
option


戻り値
status
使い方
ODBCResultSet オブジェクトは依然としてありますが、データはパージされます。結果セットを閉じたときにデータはなくなってしまうので、ほとんどのメソッドは DBstsNOEX (no Execute) エラーになります。Query などのオブジェクトプロパティを使うと、Execute でデータを「再開」できます。

結果セットはデータソースから接続解除した後で使えますが、データを追加でフェッチしたり更新をポストしたりすることはできません。すべてのデータを 1 つのパスで取り出すには、CacheLimit プロパティを DB_ALL に設定し、検索を実行して、LastRow メソッドを呼び出します (検索条件を満たすすべてのデータの強制的な取り出しとトラバースのため)。これで接続を解除でき、結果セット内のデータを使えます。

イベント
BeforeClose

AfterClose

例
関連項目