現在の文書の添付ファイルのそれぞれの長さを示す数値または数値リストを返します。この関数で返される数値は推定値であり、添付ファイルの実際のサイズとは若干異なることがあります。

構文
@AttachmentLengths( excludeMIMEBody )

パラメータ
excludeMIMEBody

Boolean 型。省略可能。
• True (1) を指定すると、添付ファイルとして格納されている (インラインでは表示される) サイズの大きな MIME パートが除外されます。これはデフォルトです。
• False (0) を指定すると、添付ファイルとして格納されている (インラインでは表示される) サイズの大きな MIME パートが含められます。

数値または数値リスト。
• 現在の文書の添付ファイルが 1 つの場合は、sizeInBytes はその添付ファイルのサイズをバイト数で示した数値です。
• 現在の文書に添付ファイルが複数ある場合は、sizeInBytes はそれぞれの添付ファイルのサイズをバイト数で示した数値リストです。

@AttachmentLengths では、添付ファイルがない場合、空のリストが返されます。添付ファイルが 1 つあって、そのファイルのサイズが 0 の場合は、0 が返されます。

クロスリファレンス
LotusScript NotesEmbeddedObject クラスの FileSize プロパティ

Java EmbeddedObject クラスの FileSize プロパティ

例
関連項目

@AttachmentNames
@Attachments
現在の文書に式言語でアクセスする
Lotus Developer Domain の「Everything you always wanted to know about downloads」