式言語


例:リストを処理する
1 添字。@DbName は、要素 1 が現在のデータベースのサーバー名、要素 2 がファイル名であるリストを返します。次の例は、ファイル名を取得します。
2 並列演算。次の例は、2 つの数値リストを並列演算で加算します。結果のリストには 11、22、27、44 という 4 つの値が入ります。
3 順列演算。次の例は、2 つのリストを順列操作で連結します。結果のリストには、Blue Sedan、Blue Coupe、Blue Van、Blue Truck、Red Sedan から Yellow Truck までの 12 個の値が入ります。
4 @Elements。次の例は、[Categories] フィールドに要素がなければメッセージを表示し、要素があればリストを表示します。
5 @Explode。次の例は、デフォルトの分離記号である空白、カンマ、セミコロンを使って文字列を区切り、文字列定数をリストに収めます。結果のリストには、Paris、London、Chicago、Seoul の値が入ります。
6 @Explode。次の例は、カンマ、セミコロンの分離記号を使って文字列定数を区切り、文字列定数をリストに収めます。結果のリストには、Paris、London、New York、Washington DC の値が入ります。空白は分離記号に指定されてないので、New York と Washington DC は「New」、「York」、「Washington」、「DC」のようには区切られません。
7 @Explode。次の例は、London と New York の間に空白のエントリを挿入します。3 番目のパラメータが @False になっているか省略されていると、連続する複数の分離記号は 1 つと見なされます。カンマが連続していますが、空白で区切られていない点に注意してください。
8 @Implode。次の例は、空白 (デフォルト) を使って値を区切り、リスト定数の要素を連結して文字列変数に収めます。結果の文字列には、「Minneapolis Detroit Chicago」という値が入ります。
9 @Implode。次の例は、カンマと空白を使って値を区切り、リスト定数の要素を連結して文字列変数に収めます。結果の文字列には、「Minneapolis, Detroit, Chicago」という値が入ります。
10 @Implode。次の例は、コロンを使って値を区切り、フィールドの値のリストを連結して文字列に収めます。[Categories] フィールドに Minneapolis、Detroit、Chicago を入力すると、結果の文字列は「Minneapolis:Detroit:Chicago」になります。
11 IsMember。次のエージェントの例は、選択された文書を調べて、Adjusted が Categories リストにあるかどうかを判断します。リストにある場合、Categories はそのままで残されます。リストにない場合は、Categories リストに Adjusted が追加されます。
12 @IsNotMember。次の例は、選択された文書を調べて、Adjusted と Signed off の両方が Categories リストにないかどうかを判断します。どちらもない場合は、両方が Categories リストに追加されます。どちらもある場合、Categories はそのままで残されます。
13 @Keywords。次の例は、[Cities] フィールドで使われているキーワードを検索します。
14 @Member。次の例は、ユーザーにリストから値を選択させ、リスト内でのその値の番号を表示します。
15 @Replace。次の例は、colors に基づくリスト内で、red を scarlet、blue を turquoise に置換します。
16 @Subset。次の例は、New Orleans、London、Frankfurt を first3、Singapore と Sydney を last2 に格納します。
17 @Transform と @Nothing。次の例は、3 つの要素を持つリストを返します。1、2、4 です。
18 @Unique。次の例は、4 つの要素を持つリストを返します。赤、青、黄、黒です。
関連項目