Lotus Domino Designer 7 ヘルプ - ExecProcedure メソッド

LOTUS CONNECTOR

ExecProcedure メソッド
例

SQL ストアードプロシージャーを実行します。

定義位置
ODBCResultSet

構文
status = odbcResultSet.ExecProcedure( procedureName$ [, arg1] [, arg2] ...[, arg30] )

または

status = odbcResultSet.ExecProcedure( procedureName$, DB_PARAM_ARRAY, argArray )

パラメータ
procedureName$

String 型。実行したい SQL プロシージャーの名前です。

arg1 ... arg30

プロシージャーには引数を 30 個まで渡せます。引数の形式は問いません。引数は入力、出力、またはその両方として機

能できます。引数のデータ型は、プロシージャーの要件と一致していなければなりません。複数の引数間はカンマで区切ります。省略された引数は NULL 値として扱われます。30 個までという制限は LotusScript の制限です。

DB_PARAM_ARRAY, argArray

代替構文を使って配列で引数を渡せば、30 個を超える引数を入力できます。代替構文では、2 番目の引数に定数 DB_PARAM_ARRAY を含める必要があります。3 番目の引数は、任意の大きさ、データ型の配列を指定できます。

戻り値
ストアードプロシージャーの定義によって異なり、出力の引数、結果セット、または実行ステータスを返します。